証拠金と実質証拠金
証拠金をどれくらい預けておけば良いのかと言う事は非常に大きな問題だと言えるでしょう。含み損を抱えていてもポジションを保有し続けたいと考えたときに証拠金が少なくてポジションを保有できないと言う事も考えられるのではないでしょうか。このときに注意しておきたい事は実質証拠金という考え方についてです。レバレッジの計算をするときには実質証拠金を用いて計算しますから実質証拠金について知っておくことは重要なことだと言えるでしょう。実質証拠金とは実際に預けている証拠金に含み損益を加減した物です。例えば100万円の証拠金を預けていて、ポジションを保有していることによって生じている含み益が10万円あるのであれば実質証拠金は110万円と計算されるのです。含み益の時には問題はないのですが含み損の時には大きな影響があると言えるでしょう。例えば同じ例で10万円の含み損を抱えている場合には実質証拠金は10万円を差し引いて90万円というように計算されることになります。このように実質証拠金が計算されて、これを元にレバレッジを計算しますから損失が発生しているときには高いレバレッジになってしまうのです。レバレッジが高くなりすぎるとそれによってリスクも増大すると考えられます。ですから証拠金は十分に預けておいて含み損益によって影響を受けないようにする事も必要なことだと考えられるのです。特に今どれくらいの実質証拠金があるのかを把握する必要があります。